塾選びでは月謝以外の費用に注意(夕食代や交通費も)

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塾選びのポイントのひとつは月謝だと思います。
もちろん授業の中身や通いやすさなども大切なポイントではありますが、月謝(料金)を無視して自由に決めるわけにはいきません。

ここまでという上限があるでしょうし、ほかの部分が同じであれば安いほうを選んだほうが良いに決まっています。ただし、塾を選ぶ際には単純に月謝を比べるわけにはいきません

塾には隠れたコスト(費用)があるからです。

塾に通うと必要になる交通費と夕食代
塾に通うようになると塾までの電車賃やバス代などの交通費がかかるようになるケースがあります。忘れがちですが毎回、必要となるものです。

遠くの塾でない限り大きな金額ではありませんが、毎回のことなのでトータルで考えると、それなりの金額になるものです。

自宅から自転車で行ける塾であれば問題ないのですが、帰りが遅くなる場合(特に暗くなるのが早い冬)には、安全面からもバスなど公共交通機関を使ったほうが良いかもしれません。

こうした交通費は家庭教師や通信教育であればゼロです。
塾の場合にだけ発生する費用です。

また、授業時間が遅くから始まる場合は、学校帰りに外で夕食を食べてから塾に行くということになります。特に、部活動をしている子の場合は、家に帰ってくる時間がないので、このパターンになります。

となると、夕食代がかかることに。
これも毎回のこととなると、合計ではかなりの金額になります。

塾の場合は月謝のほかに入塾費、講習費、管理費、テキスト代などがかかると思っている人でも、この2つ(交通費夕食代)は見落としがちです。

どちらも毎回のことですし、通い始めてから削るわけにもいかない費用です。
(お腹が空いたまま塾の授業を聞いていても頭に入らないので減らすわけにはいきません。)

トータルでの金額を計算するときには忘れずに入れるようにしてください。

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