今年はコロナの感染拡大が続いていることもあり冬期講習には参加しない人が増えています。そこで、冬期講習よりも成績をアップさせるのに効果的な動画授業の使い方を3つ紹介します。
「動画とばし」でイイとこ取り
冬期講習よりも動画授業のイイところは「飛ばし」て授業を受けることができることです。
自分が知っているところや、先生の話がつまらなそうなところは「飛ばし(早送り)」できるのが動画のメリットです。講習を受けていたのでは絶対にできないですよね。
「飛ばし」て授業を受けることで、自分にとって必要なところだけが無駄なく覚えられるというわけです。また、つまらないところは早送りしてしまおうと意識してみると、自然と重要なポイントとそうでないポイントが自分の頭の中で整理されるのです。
そもそも、まじめに動画を全部見る必要などないのです。下手に全部見ようとすると、自分が知っているところや先生の話がつまらないと感じるところで寝てしまうものです。これは講習を受けていても同じ。
自分が必要だなと思うところだけ見るようにすれば、無駄なく学力が身につき、眠くなるヒマもないというわけです。
インプットとアウトプットでワンセット
次に動画授業を受けるときに意識したいのは勉強のインプットとアウトプットです。
動画を見るのはインプットになります。
これだけでは、ダメ。
インプットに後に問題を解くなどのアウトプットの勉強をするようにしましょう。
そこまでやって勉強の1単位(ワンセット)と考えるようにするのです。
今日は動画を見る。問題を解くのは明日。なんてのはダメ。
「動画を見て、問題を解く」ここまででやってから休憩するようにします。
わかりやすい動画授業は見ていると、どうしてもわかったつもりになってしまいます。
ただ、わかったつもりでは成績が上がりません。
問題が解けるようになっていないと意味がないのです。
見た動画に関連する問題をスグに解く習慣をつけてください。
科目でチェンジオブペース
勉強を長時間続けるには気分転換が必要です。
ただ、気分転換でスマホを見始めたら、あっという間に数時間なんてことも。
それでは意味がありませんよね。
気分転換は勉強する科目を変えることで行うのが王道です。
英語を1時間勉強したら、次は社会…なんて時間を決めておく必要はありません。
時間を決めてしまったのでは、それはスケジュールです。
勉強をしていて飽きてきたなと感じたら科目を変える。
短時間でコロコロと科目を変えてもイイのです。
こうしたことができるのも動画授業ならでは。
講習では飽きたからと言って、ほかの科目を受けに行くことはできませんよね。
せっかく動画授業を使っているのであれば、こうしたメリットも活用しましょう。
ここで紹介した方法はスタディサプリの動画授業で試すことができます。
成績を上げたいと思っている人は挑戦してみてください。
⇒ スタディサプリ