中学生にとって自分は勉強ができるかできないのかを感じるのが定期テストです。受験勉強は頑張らないといけないとは思っていても、どこかまだ先のことと考えてしまうものです。
その点、定期テストは頻繁にありますし、結果もすぐに分かるので、受験よりも身近に感じます。ここで良い成績を取れば、自分は勉強ができると自信がつくことにもなります。
また、定期テストは試験範囲も受験より狭く限られています。問題も授業の理解度を測る基本的なものが多いので、勉強すれば良い成績が取れる試験です。
このため勉強に自信をつけるチャンスでもあります。
勉強した結果がすぐにあらわれるので、勉強方法があっているかの確認にもなります。
定期テストで良い成績を取るコツ
中学校の定期テストで良い成績を取ることは難しくありません。
勉強法は、教科書をしっかり読んで、わからない用語をなくすこと。
これだけでもかなり良い点が取れます。
勉強ができない子ほど、参考書や問題集で勉強したがりますが、定期テスト対策の基本は教科書です。教科書を繰り返し読むことが、一番最初にすべき勉強です。
その上で、授業で取ったノートを見直したり、問題を解いたりすることが必要です。
基本的には復習ですので、何も難しいことや新しいことを覚える必要はありません。
いままでの勉強法で効果がない人は
教科書やノートを使った勉強法で効果がなかったという人は、別の方法を検討してみることが必要です。ちょっとやり方を変えただけでも、成績が一気に上がるのが定期テストです。
頭が悪いからといってあきらめる必要はありません。
勉強法にはあうあわないがあるものです。
教科書とノートを見ていると眠くなってしまうという人は、スマホやタブレット端末などを使った勉強法も検討してみてください。
ちょっと目先が変わるだけで、やる気が出てくることもあります。
例えば、◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
などが参考になります。(資料請求で詳細をチェックしてみてください)
定期テストは範囲が限られていて、基本的な問題が中心なので、やれば必ず結果が出ます。結果が出れば勉強が好きになり、得意になります。ぜひ、次回の定期テストは頑張ってください。