「とりあえず塾でも」では成績は上がらない

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塾に通う目的をはっきりさせることが大切

塾の数は学校よりも多く、どの塾にするかの選択肢が豊富です。 また、塾以外の選択肢(家庭教師や通信教育)もあります。

それだけに、塾を選ぶ前には塾に通う目的をはっきりさせておくことが必要です。 これがはっきりしていないと、塾選びに迷ってしまうことになりまし、入塾後の効果もありません。

迷った結果、入った塾がお子さんにあわなかったということもあります。 そうしたことを避けるためには、塾に通う目的を塾選びの前に決めておくことが大切です。

どうやって成績を上げるかを決めておく

塾に通う主な目的は「成績を上げる」ことだと思います。 ただし、どうやって「成績を上げる」かは、お子さんの状況により異なります。

たとえば… 「学校以外では勉強しないので、学習習慣を身に付けることで、成績を上げる」 「苦手な数学をじっくり教えてもらうことで、成績を上げる」 「学校の授業ではついていけない部分を教えてもらって、成績を上げる」 「学校の授業よりも高度な内容を教えてもらって、成績を上げる」 「部活などで忙しいので、塾で効率的に勉強することで、成績を上げる」 など、一人ひとり成績を上げる方法は異なります。

塾選びで迷わないためには、「塾に通う目的」をここまで具体的に決めておくことが大切です。「とりあえず塾でも」という考えは失敗のもとです。

主体的な「塾選び」を

大切なのは「塾選びを始める前」に通う目的を決めておくことです。 「塾で説明を聞いてから」だと、どうしても説明がうまい塾が良い塾だと思ってしまいがちです。

お子さんにとって良い塾とは、お子さんの成績を上げる塾です。 しかし、どの方法で成績を上げるかは塾により異なります。

どの方法が良いかは、お子さんの状況や性格によります。 他の子が成績が上がった方法で、お子さんの成績が上がるとは限りません。

どの方法が適しているのをを知っているのは、普段からお子さんに接している保護者の方です。 最初に「塾に通う目的(成績を上げる方法)」をはっきりさせた上で、主体的に塾選びを行うことが良い塾を見つける近道です。そうすれば、塾の説明を聞きすぎてしまって、塾に振り回されるということもありません。

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