柔軟な対応をしてくれる塾かを見極める方法

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塾選びに関しての、ちょっとした裏技を紹介します。 この裏技を使うことで、その塾がどれだけ柔軟な対応をしてくれるのかを把握することが出来ます。

入る前の説明では、「何でも柔軟に対応します」と説明しておきながら、入塾してみると「そうしたことには対応できないルールになってますので…」と言われることがあります。 そうなると、お子さんにとっても保護の方にとってもストレスとなり、成績が思ったように向上しない原因ともなります。

そのために、塾に入る前に出来るだけ柔軟な対応してくれるかどうかを見極めておくことが大切です。 といっても、素直に「いろいろ柔軟に対応してもらえますか?」と聞いたのでは、見極めることは出来ません。 (たいていの塾は「できるだけ柔軟に対応しますよ」といった回答になります。)

そこで、柔軟な対応をしてくれる塾かを見極めるために、受付時間外に問い合わせの電話をしてみてください。 たいていの塾は、受付時間を定め、チラシやホームページなどに表記していますので調べることは簡単です。

その上で、受付時間の15分から30分程度前か後に問い合わせの電話をしてみてください。 (例えば、受付時間が13:00から21:00となっていた場合は、21:20分ごろに電話するなど。)

受付時間外でも、普通に対応してくれる塾であれば、いろいろと柔軟に対応してくれる塾だと考えられます。基本的に受付時間外といっても、15分から30分程度の違いであれば、事前準備や片付けもあるでしょうから、塾に誰もいないということは考えられません

また、塾側としては予期していない時間帯の問い合わせだけに、ついつい本音や「素」の部分が出てしまうものです。

逆に、受付時間外は自動的に留守番電話となってしまうような塾は、授業も時間が来れば、生徒が理解しているいないに関わらず授業を終わらせてしまう塾の可能性が高いといえます。当然、柔軟な対応などは期待できません。

一概には言えませんが、生の反応が見られるという意味では、チラシやパンフレットよりも貴重な情報だと考えられます。お母さん方でネットワークがある場合は、何人かで分担して電話をかけてみて、その内容を共有するのも良いかもしれません。

塾に入ってからは、いろいろなことが起きるものですので、柔軟な対応をしてくれるかは、事前に確認しておくことが大切です。塾選びで後悔しないためにも、ぜひ試してみてください。

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