高校受験まであとわずか。
なのに、やる気が出てこないというときにしておくべきことを紹介します。
放課後に志望校に行ってみる
やる気を出すためには志望校に行ってみるのが効果的です。
ただし、土日では意味がありません。
その高校に通っている生徒を見ることができる平日に行ってみましょう。
学校訪問日でなくても、外から眺めるだけで十分。
先輩たちが部活動をしているところを見ることで、来年の今頃は自分もここにいるんだという気持ちがわいてくるものです。建物を見るだけでもココに入りたいと思えるはずです。
受験勉強で学校と塾と家だけの往復で景色に変化がないとマンネリを感じてしまうことがあります。これがやる気の低下につながることもあるのです。
かといって、受験直前に旅行に行くわけにはいきませんよね。
そこで、志望校に行ってみるというわけです。
勉強道具(単語帳などカンタンなもの)を持って、志望校の近くのカフェに入って勉強してくるのも良い刺激になります。放課後であれば周りに志望校の生徒がいるかもしれません。
来年の自分の姿を想像してみましょう。
「一年前はこの席で勉強してたなぁ」とイイ思い出になってるはずです。
志望校に行くことで受験当日の下見にもなります。
駅からの道など確認しておきましょう。
ネットの地図で確認だけでは、当日に不安になることもあります。
一度、自分の足で行ったことがあれば、当日も落ち着いて学校に向かえます。
家で悶々としていてもやる気は出てきません。
受験まであと少しなのに…と焦る気持ちがまずばかり。
志望校に行って外の空気を吸う。
これでやる気が上がってきます。
寒い時期なので風邪・インフル予防はしっかりして、自宅に帰ってきたら「うがい・手洗い」も忘れずに!モチベーションが上がらなくて困ってるという人は、ぜひ試してみてください。