夏期講習の料金が高いなと思ったときの節約方法

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中学生は2学期になってから学力に差が出ることが多いものです。これは1年生から3年生まで共通した特徴です。理由は夏休みをどう過ごしたか。

まったく勉強をしない人もいれば、夏期講習などでしっかり勉強している人もいるのが夏休みです。夏休みは1ヶ月以上もあるので、差がつくのがあたり前と言えばあたり前です。

ただ、夏期講習はある程度の日数を通うと、料金がそれだけ高くなってしまいます。高くても問題ないという家庭ならいいのですが、そうでない場合はどうすれば良いのでしょうか?

できるだけ費用対効果を上げる夏期講習の選び方についてまとめてみました。

まずは料金は考えずに夏期講習の予定を立てる
夏期講習の目的は成績を上げること。すぐなのか2学期以降なのかは別にして、成績が上がらないのであれば夏期講習に行く意味がありません。そこで、まずは料金ことは考えずに夏期講習の予定を組んでみます。

英語、数学、国語、理科、社会など必要と思われるだけ授業のコマ数を入れてみましょう。
もちろん、時間的に通える範囲でです。考えないのは費用のことだけです。

そのうえで合計金額を出してみます。ここで高いと感じないなら、その通りにすれば良いだけ。問題は高くなってしまったときです。

授業のコマは選択と集中で削る
夏期講習の授業のコマ数が多いなと感じたら削る(少なくする)しかありません。
そのときに大事なのは選択と集中。

英数国理社の5科目をそれぞれ3コマずつ減らすといったのが一番よくないやり方です。
中途半端なコマ数だと消化不良となり、何も身につかないことになってしまいます。

減らすのは科目単位が基本です。英語と数学は当初の予定通りのコマ数として、残りの国理社はすべて削るぐらいの大胆さが必要です。

英語だけで多くなるなら英文法だけ残し、英文読解は削るでもOKです。
こうしたほうが残したコマの夏期講習で身につくことが多いものです。

削ってしまった科目は自宅学習でフォロー
問題は夏期講習から削ってしまった科目です。
これは自宅学習でフォローするしかありません。

教科書と問題集を使って少しずつでもコツコツと勉強…が基本ですが、それが難しい(出来そうにない)のであれば、何か自宅学習用の教材をそろえることで続けられるものです。

タブレットで勉強する学習教材など目新しさもあり、新しいことを始めるには時間のある夏休みというのは良いタイミングです。新学期が始まってからだと、バタバタ忙しくて意外と新しい勉強というのは始められないものです。

時間のある夏休みに始めて、自宅で勉強する習慣を作っておけば、2学期には夏期講習以上の成果があらわれます。キャンペーンなどやっているものも多いので、ぜひ始めてみてください。

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