ここでは塾を集団塾と個別指導塾に分けて、それぞれの特徴をまとめておきます。 塾は中学校と比べ選択肢が多いので、塾選びの参考にしていただければと思います。

(補足) 「個別指導塾」と聞くと、マンツーマンで教えてくれると思いがちですが、必ずしもそうではありません。 先生1人に生徒2人が最も多い形式です。 (生徒が先生1人に生徒4人~5人ということもあります。)

この場合、何が「個別指導」なのかと言うと、一人ひとり授業の内容が違います。 自分は英語を勉強していて、隣の子は数学を勉強しているという形式です。

授業は先生が順番に個別で指導を行い、先生がいないとき(他の子を教えているとき)は、 生徒は演習をすることになります。

 

1.集団塾の特徴

(1)他の子から刺激を受けることができる 他の子も一緒の授業を受けることで、「出来た出来ない」などの競争意識が働きます。

(2)塾が勉強のペースメーカーになる 授業が進むスピードは決められてますので、逆にこれを自分の勉強のペースメーカーとすることが出来ます。

(3)塾に通う理由が勉強以外となることもある いわゆる「塾友達」ができやすいので、友達に会いに塾に行くことになる場合があります。 ただし、理由はどうあれ、塾に通い続けることで学習習慣が身につくこともあるので、必ずしも悪いことではありません。

 

2.個別指導塾の特徴

(1)他の子と比べられることがない 先生1人に生徒が複数の場合でも、授業内容は別々ですので、「出来た出来ない」で他の子と比べられることがありません。

(2)自分のペースで勉強ができる 自分が理解できるまで教えてもらえるので、自分のペースで授業が進みます。

(3)勉強だけに集中できる 授業が別々のため、塾での友達づきあいは少なくなり、勉強に集中できます。

 

集団塾と個別指導塾のどちらが良いか

一般的には競争が好きな子は集団塾、逆に競争が苦手な子は個別指導塾が向いています。

ただし、競争が好きな子が必ずしも集団塾に向くわけではありません。 苦手分野を勉強したいのであれば、個別指導塾でわかるまで教えてもらうことが効果的です。 この場合、「競争」は公開模試や学校の定期テストで補えます。

集団塾の中にも、あまり「競争」を意識しないですむ塾もあります。 これは先生や教室の雰囲気によるものですので、いくつか見学して確かめることをオススメします。
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