塾は中学校と比べ選択肢が多く、どの塾にすれば良いかが悩みどころだと思います。 まず、ここでは塾を進学塾補習塾に分けて、それぞれの特徴をまとめておきます。

進学塾は「成績上位の子が行く塾」、補習塾は「成績中位~下位の子が行く塾」とも限りません。 お子さんの性格・学習習慣にあった塾を選ぶことが必要です。

(補足) 塾は、必ずしも「進学塾」と「補習塾」の2つに分けられるわけではありません。 ここでは、高校受験向けの勉強を中心に行っている塾を「進学塾」、学校の授業の予習・復習を中心に行っている塾を「補習塾」としています。

 

1.進学塾の特徴

(1)難関校、上位校の受験ノウハウを持つ いわゆる難関校、上位校と呼ばれる高校には、独特の入試問題を出す高校もあります。こうした高校別の入試問題傾向を把握していて、それにあわせた授業を行っています。

(2)他の子との競争で切磋琢磨できる 塾に来ている他の子もレベルが高い場合が多いので、そうした子から刺激を受け、切磋琢磨することができます。

(3)集団授業の形式が多い 個別指導形式の進学塾もありますが、一般的に集団授業の形式をとる塾が多くなっています。

 

2.補習塾の特徴

(1)学校の授業を中心にカリキュラムが組まれる。受験よりも学校の次の定期テストを目標に授業が進められることが多い。学校の授業も当然、入試範囲ですので、受験に不向きというわけではありません。

(2)わからないとことまで戻って教えてくれる 学校の授業でつまづいた部分は、できるところまで戻って教えてくれます。

(3)個別授業の形式が多い 一人ひとりのレベルにあわせた授業を行うため、個別指導の形式をとる塾が多くなります。

 

進学塾と補習塾のどちらが良いか 「成績上位だから進学塾」と機械的に決めてしまうのは良くありません。 進学塾の特徴には「他の子との競争で切磋琢磨できる」ということがあります。

 

しかし、この特徴は「他人との競争をプレッシャーに感じてしまう子」にとってはマイナスです。 「成績が良かったので進学塾に入ったんだけど、もっと成績が良い子にコンプレックスを感じてしまい、勉強が嫌いになった。」ということも起こりかねません。

「進学塾」「補習塾」という言葉のイメージに惑わされずに、塾を選ぶことが大切です。

 

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