学習塾に資料請求するときの注意点

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塾選びをするときの資料請求について、注意点をまとめています。
資料請求は塾選びの第一歩ですので、参考にしてみてください。

1.無理なく通える範囲の塾のみに資料請求する
無料だからといって、やたらと資料請求するのはよくありません。
資料請求するのは、実際に通える範囲の塾に限定しておくことが大切です。

「学問に王道なし」といわれるように勉強は続けることが一番大切です。
勉強を続けるために大切なのは、「通いやすさ」です。

あたりまえすぎて、見落としてしまいがちですが、「通いやすさ」は塾選びの重要なポイントです。というのも、誰でも、勉強がスランプで塾に行きたくないと思うときがきます。

そのときに、「通いやすい」場所にあれば、踏ん張って行く気になるものです。やる気がみなぎっているときは遠くてもかまいませんが、長く通うことを考えた場合は、通いやすい場所にある塾にしておくことが大切です。

「通わないけど参考までに」と思っていても、資料を見ると目移りしてしまうこともあります。
そうしたところに無理して通っても挫折してしまうだけです。

2.資料請求のしやすさを確認
資料請求する塾を絞ったら、資料請求をどのように受け付けているかを確認しましょう。
これが塾を比較する第一歩となります。

「インターネットで受付が可能か」「電話のみでの対応か」などです。

できるだけ多くの受付方法があるところは、それだけ融通が利く塾と考えられます。逆に、「インターネットでは受け付けておらず、電話のみで対応」というのであれば、昔ながらの塾と思われます。

「昔ながらの塾」が、良いのか悪いのかは考え方次第です。しっかりとした教育方針を持って授業を行っているのであれば(なおかつ生徒の成績も上がっているのであれば)、「良い塾」と言えます。

ただし、変化に乏しいともいえますので、こうした塾の場合は、入る前にその中身をしっかりと見極める必要があります。

反対にスマホでも資料請求を受け付けているようなところは新しいことに積極的な塾と考えられます。
これもイコール良い塾とは限りませんが、時代の変化にあわせて対応してくれるということはわかります。

3.資料請求は一斉にする
実際に資料請求するときには、候補の塾に一斉に資料請求することをオススメします。 そうすることで、塾の対応の早さを比較することができるからです。

資料請求に早く対応してくれるところは、入塾後の相談や問い合わせにも早く対応してくれることが期待できます。逆に資料請求すら遅い対応だと、入った後の対応もあまり期待できません。

また、インターネットで資料請求が可能であれば、あえて日曜、祝日前の遅い時間に資料請求するのも手です。そうすることで、塾の対応の違いがわかります。(日曜、祝日にも対応する塾と、そうでない塾)

さらに、資料請求後に塾から電話などでのフォローがあるかもチェックしておきましょう。 電話でのフォローはわずらわしく感じる場合もあるでしょうが、適度なフォローがある場合は、入塾後のフォローも期待できると考えられます。そっけない塾は入ってからのフォローもそっけなかったりするものです。

以上が資料請求時の注意点です。塾選びの参考にしてみてください。

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