塾に通ったほうがいいタイプの中学生

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次のどちらかに当てはまる場合は、塾に通ったほうが良いです。
(1)中学1年生、2年生で学校の勉強について行けなくなってきた
(2)自宅で定期的に勉強する習慣がない
逆に言えば、これに当てはまらない子は塾に行かなくても大丈夫です。

(1)中学1年生、2年生で学校の勉強について行けなくなってきた
中学3年生になってから遅れを取り戻すのは、簡単ではありません。
特に、積み上げ科目と呼ばれる数学英語で遅れを取り戻すのは困難です。

数学や英語は、前に習ったことを前提として、新しい単元に進みます。このため、授業で習っているところまでを最優先で取り戻さないと授業が理解できないままになります。

範囲にもよりますが、授業で習っているところまで取り戻すのには、ある程度の時間が必要です。 また、遅れを取り戻すのは、学校の授業時間以外でしなければなりません。

その間にも、学校の授業は進みますので、さらに分からないところが増えるという悪循環になってしまいます。 こうしたことを避けるために、学校の授業で分からないところが出てきた場合は、塾を活用することで早めに取り戻しておくことが必要です。

(2)自宅で定期的に勉強する習慣がない
中学1、2年生のうちに、自宅で30分でも15分でも定期的に勉強する習慣があれば心配いりません。受験が近づいて、これを1時間や数時間に増やすことは、それほど難しくないからです。。

ただし、勉強の習慣がまったくないと危険です。
何事も0(ゼロ)のものを1にすることが、最も困難です。

中学1、2年生の頃は部活動なども忙しく、自宅で勉強する時間が取れないことがあるかと思います。ただし、15分程度も取れないということはありません。

学校以外で勉強しない「くせ」がついてしまうと、部活を引退した後も、何かと理由をつけて勉強をしないことがあります。 逆に少しでも勉強する「くせ」がついていれば、部活にあてていた時間を、そのまま勉強の時間に当てることがスムーズにできます。

勉強する習慣がついていないというのであれば、一定期間だけでも塾に通って、勉強する習慣をつけることが必要です。

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