中学生がつまずきやすい科目で忘れがちなのは理科

中学生が苦手とする科目としてイメージするのは英語や数学ですよね。塾に通っている場合でも、ほとんどの生徒はこの2科目のどちらかまたは両方を勉強してます。

確かに英語や数学は中学生になると一気に難しくなり、授業も分からなくなる生徒が多い科目なのですが、理科も忘れてはなりません。

中学校に入ってからわからなくなる科目は理科
文部科学省が全国の小学6年生と中学3年生を対象に毎年4月に行っている全国学力調査というものがあります。一般的には学力テストと呼ばれるもので、学力試験が中心ですが勉強についてのアンケートも含まれています。

このアンケートの質問に、「国語、数学(算数)、理科の授業の内容はよく分かりますか」というものがあります。小学生と中学生で回答を比べてみると下記となっています。

授業の内容はよく分かりますか(あてはまる、どちらかといえばあてはまるの割合)
国語 … 小学生 82.1%、中学生 74.5%( 7.6ポイント減)
数学 … 小学生 81.0%、中学生 71.7%( 9.3ポイント減)
理科 … 小学生 87.9%、中学生 66.9%(21.0ポイント減)
(出所:文部科学省「平成27年度全国学力学習状況調査 質問紙」)

小学生のころは授業が分かっていたのに、中学生になってわからなくなる人が多いのは数学(算数)よりも圧倒的に理科のほうが多くなっています。中学校に入ると数学でつまづくというイメージがあるかもしれませんが、それ以上に理科がわからないというのが実態です。

中学校の理科でつまづいてしまう理由
中学校に入ると理科は、物理、化学、生物、地学の4分野に分かれます。この4つの違いがそもそも分かりにくいというのが理科でつまづきやすい原因のひとつです。社会も同じように歴史、地理、公民とわかれますが、それぞれの分野でどんなことを勉強するのかは比較的わかりやすいものです。

ところが、物理や化学といわれると、そもそも何が物理で何が化学なのかからわからないという生徒が少なくありません。大人でも物理と化学の違いを説明するのって難しいですよね。

このため、「いま自分が何を勉強しているのか」「いま勉強していることが何とつながっているのか」「これからどんなことを勉強していくのか」がわからなくなってしまうのが中学の理科です。

また、専門化が進み授業内容が難しくなるにもかかわらず、英語や数学のほうに気が取られて勉強がおろそかになってしまうのも理科でつまづいてしまう原因となっています。

塾で理科まで手が回らない場合の勉強法
学校の授業だけでは不十分の場合は塾に通って勉強するのが王道ではありますが、なかなか理科までは手が回らないという人が多いかと思います。すでに英語や数学で塾に通っているのであれば、さらに理科もとなると時間的な問題や費用的な問題が出てきてしまいます。

かといって自分で参考者や問題集を使って勉強するのはカンタンではありません。そもそも物理と化学の違いがわからないといった状況では、参考書をいくら読んでも内容が頭に入ってきません。

そこで積極的に活用したいのが動画での勉強ソフト
塾での授業のように単元ごとに先生が解説している動画を見て勉強することができます。

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